林野火災におけるドローンおよびGISの活用
撮影高度と俯角の比較、煙の位置の探索などを行い、ドローンを用いた可視カメラによる火点探索と座標値の取得について検証。またドローンにサーモグラフィーカメラを搭載してストーブ(熱源)と人間の認識について検証。
2. 火災発生・延焼のリスク評価と可視化
地形データや現地調査をもとに、延焼確立・火線強度・火の大きさ・延焼スピードの指標を算出して地図上に可視化、林野火災をシミュレーション。
本研究の中核部分は、総務省消防庁の消防防災科学技術研究推進制度に2016〜2018年度に採択され、実施したものです。実施にあたっては、江別市消防本部、日高西部消防本部、北海道大学、東京大学の関係者の皆様に協力を得て実施しました。