写真測量学会 北海道支部会、素晴らしかったです。

掲載日:2019.11.02


小川です。個人Facebookでも紹介したけど、昨日(11/1)の写真測量学会 北海道支部会 講演会、とても沢山の方々(80名以上)が参加し、内容も素晴らしかったです。




今回は岐阜大学の粟屋先生に御講演いただきました。リモセンの処理の難しいところ、大気補正とか地形補正とか、植生の可視、近赤外の反射率と葉の重なりの関係とか、、、詳しくお話いただきました。理解するのにかなりのエネルギーを使いましたが、光学衛星データを森林管理に活用することの難しさの肝心なところを伝えていただきました。またLidarの有用性とともに費用対効果の考え方についても、懇親会も含めて教えていただき、考えされられることが沢山ありました。どうもありがとうございます。




他にも岩崎の金子さんから、固定翼ドローン+近赤外センサの紹介、テラドローンの傳法さんからはドローン搭載レーザーの製品について、アジア航測の金田さんからは航空機搭載SARについて技術的にはOKなものの、電波法の関係で運用が難しいことなどお話いただきました。




講演者の皆様、どうもありがとうございました。
事務局の皆様も大変お疲れ様でした。FRSさんの皆様もサポートしてくださったシン技術の皆様もありがとうございました。




そうそう、講演会と同じくらい、懇親会も素晴らしかったです!!!ライトニングトーク盛り上がりましたね。会場も素晴らしかったです!支部会のみなさんのキャラクターもとっても素晴らしいのに支えられている気がします。
FRSの徳島さん、皆様、ありがとうございました!!!




プログラムはこちら↓
http://www.jsprs-hkd.org/




うちの研究室の学生1名参加したけど、もっと参加してくれればもっとよかったのだけどな。